LOCATION 周辺環境
暮らしの利便と緑豊かな環境を育む、尼崎市が取り組んだ街づくり
暮らしが躍動する街「あまがさき緑遊新都心」。開発面積約22.8ha、計画人口約1.1万人の新街区です。交通の要衝であるJR「尼崎」駅前に開発された「あまがさき緑遊新都心」では、尼崎市が推進する都市計画や土地区画整理事業により、多様な施設が複合し文化や交流を育む都市機能の整備と、緑豊かで潤いのある都市環境の創出を目指し街づくりが行われました。街開きを迎えた2009年（平成21年）には大型商業施設あまがさきQ’sMALLや関西国際大学が誕生や関西国際大学が誕生。2010年（平成22年）に尼崎新都心病院の開業と潮江緑遊公園が開園し、2016年（平成28年）にはアンダーパスの開通など道路や景観の整備も着々と進められました。
街づくりの基本方針
・みどり豊かで環境に優れたまち
・多様な機能が複合し、にぎわう文化・交流のまち
・豊かな都心居住を実現し、あたらしいコミュニティをはぐくむまち
・既存産業集積を活かし、いきいきした産業が生まれるまち
・多様な機能が複合し、にぎわう文化・交流のまち
・豊かな都心居住を実現し、あたらしいコミュニティをはぐくむまち
・既存産業集積を活かし、いきいきした産業が生まれるまち
緑の並木道がつなぐ、あたたかなふれあいと快適な暮らし
このエリアは幅の狭い道が多く、緑や公園もなかったことから、「みどり豊かで環境に優れたまちをつくる」ことを基本方針に、整備が進められました。美しい街路樹帯をはじめ、潮江緑遊公園、電線地中化、緑遊広場など、計画的につくられた新街区ならではのゆとりのある美しい空間が創出されています。
潮江緑遊公園
思わず深呼吸をしたくなるような開放感いっぱいの、緑の木々や心地よいせせらぎに包まれた広大な公園です。防災施設を備えた避難場所としても活用されています。
電線地中化
主要な道路を中心に電線の地中化が進み、すっきりとした街並みが形成されています。
緑遊広場
人々が交流し賑わう緑遊新都心のシンボル空間です。憩いの場となり、新しいコミュニティが育まれています。
ペデストリアンデッキ
JR「尼崎」駅からCOCOE（ココエ）、潮江緑遊公園までをつなぐペデストリアンデッキが設置され、街の一体感が高められています。
アンダーパス
2016年（平成28年）7月に開通したアンダーパスにより、JR線に分断されていた交通の円滑化や、通行の安全が図られました。
JR「尼崎」駅前
JR「尼崎」駅のエントランスゾーンに相応しい景観と賑わいを創出しています。
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