COMFORT 快適性
良好な空気環境への取り組み
24時間換気システム
気密性の高いマンションでは空気の循環が必要になるため、窓を開けることなく住戸内の換気ができる、24時間換気機能付の浴室乾燥機が採用されています。常時給気口から外の空気を取り入れながら、低風量で強制換気を行い、空気が入れ換えられています。
ホルムアルデヒド対策
内装材の選定に配慮し、壁紙に使用されている接着剤をノンホルムアルデヒド仕様とし、フローリング、室内ドア、キッチン扉、クローゼットなどの素材に使われる合板などを低ホルムアルデヒド仕様としています。
換気レジスター(給気口)
冷暖房中などは、窓からの換気を怠りがちです。リビング・ダイニング、外気に面した各居室に換気レジスター(給気口)が設置されていることで外気の流入量を調整してくれます。常に新鮮な空気を取り入れることができるよう配慮されています。
差圧式給気口
リビング・ダイニングには、レンジフードの使用などで、室内の気圧が変化すると作動する差圧式給気口が採用されています。
遅れ機能付トイレ換気扇
トイレの換気扇のスイッチをオフにすると、自動的に一定時間換気をしてから止まる機能が付いています。24時間換気システム作動時は止まらず、低風量運転となっています。トイレの使用後、臭いのこもりを少なくする役割を果たします。
扉のアンダーカット
換気をスムーズにするために、住戸内の扉の下部と床の間には隙間が設けられています。この隙間を通って、新鮮な空気が流れています。換気を促し外気を住戸内に行き渡らせるための工夫のひとつです。
細部にまで施された遮音対策
住宅性能表示制度<音環境に関すること>
重量床衝撃音対策
床スラブ厚
床スラブ厚(床下のコンクリートの厚さ)は200mm以上です。
軽量床衝撃音対策
内装床材
シート貼り木質材+遮音クッション材+セルフレベリング材で仕上げられています。メーカーカタログ表示で軽量床衝撃音低減性能が△LL(I)‐4のフローリング材が採用されています。
空気伝搬音対策
戸境壁
躯体コンクリートの厚さは180mm以上です。
空気伝搬音対策
サッシュ
日本工業規格JISが定めるT-1等級のサッシュが採用されています。500Hzの音は25dB程度、125Hzの音は10dB程度低減する性能を持っています。
多種多様な生活音への対策
バスルームでの工夫
シャワーホースは樹脂製が採用されています。使用時の音を低く抑えるよう工夫されています。
引き出しの閉音
キッチンの引き出しを閉める時に、ゆっくりと閉めることができるソフトクロージング機能を採用することで、音の発生を軽減させています。
パイプスぺース等の遮音
住戸内を縦に貫通する排水管からの流水音を軽減するために、排水管に遮音シート等が巻きつけられています。
吊戸と戸当たり
住戸内の重量のある引戸には、吊戸(ハンガードア)が採用され、ゴム製の戸当たりが設置されています。戸車の転がる音、扉が枠に当たって発する衝突音が低減され、静かに開閉ができます。また、力を入れずに開閉することが可能です。
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